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お知らせ 合格体験記

東北大学経済学部合格体験記

小幡遥翔 福島県立相馬高等学校 2026年3月卒業

 これから受験に向かう皆さんに私が伝えたいことは、「受験は情報戦」だということです。お決まりのフレーズですが、私は三年間の受験生活でこれを強く実感しました。ここでは、その意味を私自身の経験からお話しします。


 まず、私は高1の3学期から本格的な受験勉強を開始したのですが、そのきっかけは武田塾という予備校のYouTubeを偶然見たことでした。当時は私も多くの人と同じように、受験勉強といっても何をすればいいのか分からないという状況でした。しかしそのYouTubeを見て、志望校のレベルに合った参考書や勉強時間の目安を知り、勉強の指針が明確になりました。ネット上には有益な情報が溢れています。それを自分で取捨選択し活用できれば、私もそうであったように、塾に通わずとも志望校合格は十分に可能だと考えます。これが「受験は情報戦」の一つ目の意味です。


 次に、私の勉強法についてです。私は受験勉強の第一歩として、合格までの二年間の計画を立てることから始めました。大まかな流れから、月•週単位までのToDoリストを作ったことで、迷うことなく着実に実力を伸ばしました。とはいえ、食事睡眠以外の時間は机に向かい、平均して平日6時間•休日15時間は勉強していたように思います。計画を立てるというのも数ある勉強法の一つにすぎず、自分に合った勉強法を見つけることが大切です。そこで参考にしてみて欲しいのが、mbtiによる勉強タイプ診断です。例えば私はT(計画)型が96%だったため、計画重視のこの勉強法は最適だったと言えるでしょう。このような事も、スマホ一つで誰でも調べられる情報です。これが「受験は情報戦」の二つ目の意味です。


 最後に、志望校について知ることの重要性についてです。赤本には過去問だけでなく、出題傾向の分析や実際の合格者からのアドバイスが載っています。それを知っているのと知らないのとでは過去問演習での伸びが段違いです。また、受験科目•出願条件等を精査することも欠かせません。私は高2まで一般受験だけを見据えていたため、そこで使わない科目は定期考査で赤点をとるくらい手を抜いていました。そのため、高水準の平均評定が求められるであろう総合型入試は諦めていましたが、東北大のAO入試についてよく調べたところ、評定による条件は設けられていなかったので出願を決め、最終的にはAOIII期で合格を手にしました。いわゆる「相手を知る」。これが「受験は情報戦」の三つ目の意味です。


 長い受験期間を終えた今、私は率直に楽しかったなと思います。部活に熱中する青春もありますが、みんなで全力で勉強に打ち込んだ三年間も私にとっては立派な青春でした。人生でこんなに勉強することは後にも先にもないでしょう。長い一生のうちのほんの数年間です。皆さんが後悔の残らないよう、本気で受験勉強に取り組み、合格を掴み取ることを心から祈っています!

                           以上

https://bajoukai.jp/wp/wp-content/uploads/2026/03/obata.pdf

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